あなたは海派? それとも川派?
「自分の意志とは関係なく、一方向に流される川なんて」「ただ広くて変化に乏しい海なんて」――海派の人、川派の人、それぞれ言い分はあるようだけれど、また一方で、遊ぶフィールドを限定せずにオールラウンドに遊んでいるカヤッカーも少なくなかったりします。要するに、それぞれ"ならでは"のおもしろさがあるからです。今回は、そんな海&川ならではのスタイルを再検証。あらためて両フィールドでのカヤッキングの魅力に迫ります。
■SEA チャレンジ! 島渡りカヤッキング
目指せ粟島! シーカヤックで海原越えて20キロ大海原を漕ぎ抜いて島に渡るというカヤッキングは、何か特別な魅力を感じます。「粟島に渡って"わっぱ煮"を食おう」という呼びかけに応じて集まったシーカヤッカー6人の小冒険。 |
■RIVER 流れを感じて艇を操る快感
最近、巷で人気のフリースタイルはいかが?小さなカヤックが、ホールのなかでクルクル回ったり、バウが沈んだかと思えば次の瞬間空中に飛び出したり――。フリースタイルカヤックの魅力を、その第一人者に伺います。 |
■SEA スリリングな釣趣に思わず興奮
初めてでもハマるカヤックフィッシングボートフィッシングのエキスパートが、カヤックフィッシングに初挑戦! ボートアングラーの視点から見たカヤックフィッシングの魅力とは? 本人が実体験をリポートします。 |
■RIVER 初心者や子どもも一緒に遊ぼう!
ダッキーなら、もっと楽しい川下り浮力が大きく、安定性は抜群。慣れない人や子どもでも安心して川下りを楽しむことができるダッキー。そんなダッキーのグループツーリングに参加し、その実際を追います。 |
■SEA& RIVER「海」というゴールを目指す苦悩と悦び
ファルトボートで海を目指してダウンリバーいつもは、ヨットやモーターボートの記事を担当している写真記者に突然舞い込んだミッションは「ファルトボートで多摩川を海まで下る」というもの。さて、写真記者の運命やいかに――。 |