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天気・気象 大研究

飯田睦治郎 著

天気・気象 大研究
  • 書籍 / 紙版
品番:1519
価格:1,980円(税込)
A5判 232頁
2010/10/ 発売
ISBN 978-4-8072-1519-5

■内容

周囲を海に囲まれ、ユーラシア大陸の気候の影響をうける日本列島は、美しい四季の変化を見せてくれる反面、気象の変化は激しく、それに起因する自然災害も多い。 そんな変わりやすい日本の天気を、豊富なイラストと分かりやすい文章で解説。

■もくじ

第1章 気象の基礎知識

  1. 四季ができるしくみ
  2. 空気の密度
  3. 太陽熱
  4. 雲のはなし
  5. 雲はどうしてできる
  6. 水蒸気の量
  7. なぜ雨が降るのか?
  8. 気温
  9. なぜ風はおきる?
  10. 局地風(コラム「風の向き・風の塔」を含む)
  11. 前線(不連続線)
  12. 大規模な気流
  13. トランスバース・ライン
  14. エルニーニョ現象
  15. ラニーニャ現象
  16. 西インド洋のラニーニャ現象
  17. ダイポールモード現象
  18. 気団
  19. 夏冬の季節風
  20. 高気圧・低気圧どうしてできる
  21. ブロッキング

第2章 気象の要素

  1. よく聞くレーダーアメダスって何?
  2. 気象衛星画像ってどんなもの?
  3. 天気図
  4. 高層天気図って何?
  5. 雲と天気予想

第3章 気象現象

  1. かさとコロナ
  2. かすみ
  3. 台風はなぜできる
  4. 竜巻・旋風
  5. 夕焼け・朝焼け
  6. 梅雨域と秋霖域(霖雨)
  7. 界雷・熱界雷
  8. なだれ
  9. フェーン現象
  10. 晩霜
  11. 二つ玉低気圧と疑似好天

第4章 冬山の気象

  1. 冬山に入山する前に
  2. 冬山の気象
  3. 冬の天気の周期性
  4. 温帯低気圧と寒・暖気流
  5. 木枯らし1号
  6. 悪天をもたらす南岸低気圧
  7. 冬型での日本海低気圧の発生
  8. 冬の太平洋側山々の悪天
  9. 冬の移動性高気圧
  10. 季節風の強弱
  11. 吹雪の終末と明日を予知しよう
  12. 春のあらし
  13. コールドボルテックス

第5章 山岳事故の現状

  1. 初の冬将軍の来襲で遭難相次ぐ
  2. 冬山の好天は24時間以内に悪天になる確率80%
  3. ゴールデンウイークの天気
  4. 梅雨前線上を東進する低気圧
  5. 油断大敵侮るな小低気圧
  6. 寒冷渦による雷
  7. 秋の長雨秋雨前線の活動活発化
  8. 秋の台風

第6章 明日に向けて

  1. 情報管理のひとつとして
  2. 晴れ男・晴れ女になるために

【コラム】 雪洞の中はなぜ暖かい
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