KAZI
KAZI2022年11月号
前号次号
もくじ

少人数帆走技術

Kazi11月号(2022年10月5日発売)
A4判・平とじ
価格:1,200円(税込)

  KAZI表紙

編集部より 今月号の内容紹介

■特集内容

特集見開き
2人で安全にクルージングするための

少人数帆走技術

メンバーが集まらないからと出艇に二の足を踏んでいるセーラーへ。
キールボートであっても、ヨットは2人いれば十分セーリングできます。
少人数での出着艇の手順から、岸壁係留の便利アイテム、そして少人数で楽しくセーリングするオーナーの実例まで。技術を得てこそ、紺碧の海を楽しくセーリングすることができるというもの。
今年の秋は、ショートハンドで海に出よう!

■特集2

022|堀江謙一×横山一郎 対談(後編)

航海者とサポーター

今年6月に19ftのヨット〈サントリーマーメイドIII〉号で、単独無寄港の太平洋横断を83歳で成し遂げた堀江謙一さんとそのヨット設計者で横断中も航海を支えた横山一郎さんが、前号に続き、横断についての振り返りを語る。

特集2-1
026|グローブ40試練の第2レグ

〈MILAI〉喜望峰を越える

特集2-2

■TOPICS

  • 013|Photo news around the world「ゴールデングローブレース、スタート」
  • 054|未来の海は僕らが守る!〜帆船 〈みらいへ〉で親子SDGs体験会〜
  • 072|ウェイマスに集まった英国南部のジュニアセーラー
  • 076|湖上で育まれた1世紀の記憶 創立100年を迎えた琵琶湖ヨット倶楽部の歴史
  • 080|YouTuberささこ 目指せ、ヨットで日本一周!(後編)
  • 164|FROM THE FRONT LINE(世界のニュース最前線)

■RACE

  • 058|西村一広の新・アメリカズカップ日記
    「ユース&ウイメンズACへの挑戦」
  • 060|第51回 全日本470級選手権
  • 064|第75回 全日本スナイプ級選手権
  • 068|2022年 全日本チームレース選手権
  • 100|白石康次郎 密着24時!!「日本の夏で童心に返る」
  • 122|スナイプ級世界選手権2022
  • 124|小戸カップヨットレース2022
  • 126|レースインフォメーション
    「HPRチャンピオンシップ」
    「石原裕次郎コンテッサIIIメモリアルカップヨットレース」
    「第35回みちのく銀行青函カップヨットレース」
    「第1回ティワルジャパンカップ」
    「アクサス杯第49回阿波踊りヨットレース」

■GOODS

084|ノースセールのパフォーマンス・ウェザーギア。その秘密に迫る!
135|海モノ語り「クリーナー&メンテナンス剤/オーガストレース」

■HOW TO

116|外洋ヨットの基本技術「ナビゲーションの基礎(2)」
120|SPEED & SMARTS 〜ヨットレース勝利の方程式
  「アップウインドの戦略と戦術(7)」

■ESSAY & STORY

015|海で出会った「ちょっといい話」
101|新・水夫は見た!!
103|高槻和宏「海(ココ)だけの話」
105|吉田拓生「三浦半島の南端から」
107|阿川大樹「物書きセーラーの独り言」

■Others

  • 016|Marine Photo Gallery「フランス・ガロンヌ運河と歴史的港ボルドーへ」
  • 108|矢口あやは 海ガールはじめました!「セーリングで巡る和倉温泉」
  • 133|船上料理の達人「ばらちらし寿司」
ほか
  • ├ ヨット美人発掘委員会 〜海の南ちゃんを探せ!
  • ├『港時間』の余話ジカン
  • ├ ニュース&トピックス
  • ├ スナック Kazi(読者のページ)
  • └ 巻末:マリングッズカタログ

NEXT ISSUE

KAZI 2022-12月号 予告(2022/11/5 発売)

海が好きで風が大好き。セーラーはいつだって海を身近に感じて暮らしたい。セーラーの家、それはきっと、まるでキャビンのような居心地のよさがあるはずだ。自宅をキャビンのように改造している人、憧れの海辺に隠れ家を持っている人。今秋は、とっておきの自分だけの秘密基地でマリンライフを楽しもう。