特集:世界のトレンド丸わかり
年に一度の恒例企画。 2010年にデビュー、または2011年に向けて発表された、海外ボートビルダーの最新モデルを、編集部が厳選して紹介。空を飛ぶ最新のモス級の詳細レポートもあります。
スコットランドの著名な設計・造船家、ウィリアム・ファイフIII。 彼が70年前に建造した73ftの木造ヨットが、3年におよぶレストア作業を経て、見事によみがえった。ふたたび海に浮かべられた〈アイリーン〉が、その美しいセーリング姿を披露した。
アジア大会セーリング競技の開催と重なり、前年勝者が不在となった2010年の全日本470。 盛り上がりに欠ける大会となるかとの心配を吹き飛ばし、そこでは、最終レースの最終レグまでもつれる、世紀の名勝負が繰り広げられた。
ヨットとマラソンで地球一周に挑む
これまでに太平洋と大西洋の横断に成功し、2年間にわたりヨットとマラソンで地球一周を目指していた、タレントの間寛平さんがついに日本に帰ってくる。 1月1日に出発予定のヨットの最終レグは、中国の青島から福岡。 なんと本誌取材班もこの最終レグに同乗して、その詳細をレポート予定!